2021-04-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
しかし、高レベル放射性廃棄物の地層処分は地下三百メートル以上の深さで行うものであり、地層処分の安全性については、主に断層活動や地殻変動の要因となるプレート運動などを考慮すべきものと承知しております。 これらは主に地表面で生じる海面低下や氷床発生とは直接的な関係はないと考えられるということで、こうした見解を述べさせていただきました。
しかし、高レベル放射性廃棄物の地層処分は地下三百メートル以上の深さで行うものであり、地層処分の安全性については、主に断層活動や地殻変動の要因となるプレート運動などを考慮すべきものと承知しております。 これらは主に地表面で生じる海面低下や氷床発生とは直接的な関係はないと考えられるということで、こうした見解を述べさせていただきました。
まず、現在までの気象庁における研究によって、プレート運動に伴う地殻内の応力場を再現するモデル、数値モデルでございますが、これを開発いたしまして、データの豊富な東海地域に適用すること等によってモデルのさらなる改良に現在、努めているところでございます。
○町村国務大臣 私は、田端委員ほど地震に詳しい者ではございませんけれども、今まで聞いている範囲では、阪神・淡路大震災の発生原因、これについては、現在の地球科学の知見からは、プレート運動に伴って発生をしたと言われているようでございまして、これまでのところ、明石海峡大橋の建設が野島断層に影響を与えたという報告はまだ聞いていないところでございます。 また、御指摘の小説でございます。
ことしの三月でしたか、無人探査機「かいこう」があと一歩というところで、これはデータ伝送装置とお聞きしておりますが、これにトラブルが発生をしてマリアナ海溝の深度世界記録を更新できなかったと聞いておりますが、深海探査、これは各種資源の調査やプレート運動、火山活動の動きを知る上で大変重要であります。この「かいこう」の現状と今後の予定について教えていただきたいと思います。
これらの深海潜水調査船によります深海の調査研究の一環といたしまして、地震発生と関連の深いと考えられる海底プレート運動や海底火山活動等の深海底の実態を解明する地球物理学的な調査を実施してきているところでございます。
○政府委員(吉村晴光君) ただいま御指摘のございました日米科学技術協定でやっております具体的な分野は、エネルギー協定で合意されましたものを除きます宇宙、基礎物理、ライフサイエンスといったものでございまして、少し技術的になりますが、具体的なテーマを例示いたしますと、例えば地殻プレート運動の研究とか、人工衛星、レーザー測距による測地及び地球力学の研究とか、中性子散乱とか核物理、そういった非常に基礎的な研究
それから、第二としては、深海底の六千メーター近くの断層に沿った地点で生物の群落が見つけられまして、これら生物とプレート運動の関係が新たな研究課題として注目されるようになりました。 第三の成果といたしましては、四千メーターの深海の岩盤に海底地震計と海底傾斜計を設置することができたということでございまして、これによって海底プレートの運動について継続的なデータの収集が可能になりました。
そこでもう一つ、プレート運動解明のために、この六月ですか、日本とフランスの科学者が協力し合って、六千メートルの海底に潜り込んでフランスの最新鋭の潜水艇ノーチールで調査をした。この海洋プレートの実態の解明ということについて、これは文部省が主に担当されたようですが、どのような結果になっているのか、かいつまんで説明をしていただきたい。